コラム
皆様お久しぶりです。
初めましての方は初めまして、恋歌と言います。
紆余曲折あり、今回、コラムの方で応募させていただきました。
今回話させていただくテーマは、「絵が描けない人間はゲームを作れないのか」について。
その前にまず、私のプロフィールについて話させていただきます。
名前:恋歌
活動場所:ノベコレ一本
個人勢、サークル「薄明の揺り籠」の立ち上げ主でもあります。
削除してしまった作品や未完成のまま終わってさしまった作品を合わせると、20本近くは制作していると思います。
そんな私ですが、実は絵が描けません!自慢ではありません!
厚塗りも知らず、気づけばいつも手足が消え、左向きしか描けない、イラスト下手制作者です。
そんな人間でもゲームは頑張ろうと思えば作れちゃうのです。意外でしょう?
ノベコレのサイトを開けば多くのノベルゲームが並んでます。ノベルゲームで欠かせないものの一つといえば、物語の随所随所の素敵なスチルや物語を躍動するキャラクターですよね?
でも恋歌という人間はイラストが描けないと言っている。それは明らかな矛盾です。
そんな私からの、多くのイラストが描けない人たちへのエールとなります。
さて、前置きはこれくらいにして。
具体的な話をします。
まず、どういうノベルゲームではイラストが必要かという話をします。
・立ち絵(表情差分、服装差分)
・UI系(メッセージウィンドウ、セーブ画面、ロード画面、メニュー画面、ボタンなど)
・スチル
…結構、色々な場面でイラスト素材は必要ですね。
もちろんイラストを描けることに越したことはありませんが、以下の手段を使えば、イラストが描けなくてもゲームは作れます!
①イラスト制作を依頼しよう!
→skimaやココナラなど色々なサイトでイラスト素材を依頼できます!できないことは専門家に任せちゃいましょう!
②フリー素材に頼っちゃえ!
→びたちー素材館様やわたおきば様など、この世には親切心でイラスト素材などを提供してくださるフリー素材サイトと呼ばれるものがあります!どんどん有効活用しましょう!
③諦めて文字だけのゲームを作ろう!
→立ち絵もスチルも全部捨てて、小説のようなゲーム作品を作るでもありだと思います!ただその場合、ゲーム性に富んだ面白いギミックやストーリー展開がより必要になる気がします。
④ゲームサークルを作ろう!
→①②③の手段を使ったとは言え、個人制作では限界があります。そんな時はゲームサークルを作りましょう。Twitterや集英社ゲームクリエイターズCAMPなど探せば、そういう募集のための掲示板が見つかりますので、よかったら探してみてください。
「イラストが描けない、けどゲームを作ってみたい!」
そんな熱い思いを持った方々の希望に少しでもなればと思い、記事を執筆してみたのですが、いかがだったでしょうか?
いずれにしても、何事もエラー&トライです!是非、ゲーム制作にチャレンジしてみてくださいね♪
(恋歌 Twitter)