【はじめに】
新人フリコンでは初めまして、Kyuaと申します。
現在『有料フリーゲームタグ』というコンテストを計画しています。
そのためのクラウドファンディングも予定しているので、よければ応援をお願いします。
【実施する理由】
フリーゲームのコラムなので、今回はその点に絞って書こうと思います。
ここでは実施する理由を大きく2つ挙げてみます。
〈フリーゲーム作者が有料ゲームを出しても心が折れないようにする〉
有料ゲームはフリーゲームと比べてコンテストが少ない問題があります。
そのためフリーゲーム作者が有料ゲームで入賞するのは相当難しいのが現状です。
またフリーゲームの時ほどプレイされず、中には心が折れる事例も見受けられます。
それらのギャップを埋められないかと考えて、コンテストの計画に至りました。
〈フリーゲームに影響を受けた有料ゲームを分かりやすく示す〉
有料ゲームの中にはフリーゲームに影響を受けたものが一定数あります。
一方でどれがそうなのか見分けるのは、現状とても難しい状態です。
結果的に埋もれてしまい、本当に届けたいプレイヤーに見付かる機会も逃しがちです。
それを分かりやすく示す言葉を考えて、「有料フリーゲーム」に至りました。
【有料ゲームとの向き合い方】
有料ゲームの話は、フリーゲームの人の中には縁遠く感じる人もいると思います。
そこで有料ゲームとの向き合い方を、具体的な例を3つ挙げて書いてみます。
〈レビューや実況の場合〉
余程の縛りでもない限り、多少はフリーゲーム以外もプレイしていいと思います。
一方でフリーゲームとメジャーなゲームだけをプレイしている両極端な人もいます。
それはそれで方向性が定まっていませんし、ユーザーを意識したチョイスは大事です。
〈企画や投稿サイトの場合〉
有料ゲームでも条件を満たしたり体験版なら、出すのを許可してもいいと思います。
例えば新人フリコンなら、ベテラン部門で応募できてもいいかもしれません。
〈作者や作品の場合〉
有料ゲームの企画や投稿サイトにフリーゲームを出してみてもいいと思います。
ある程度のものは求められますが、最近のフリーゲームなら問題なく感じます。
【おわりに】
今回書いたコラムはあくまで個人の考えですが、予想以上の手応えを感じています。
とはいえ共感の多さとクラウドファンディングが成功するかは全く別問題です。
なので今回だけは心から支援をお願いしたいです。
(Kyua Twitter)