皆様こんにちは。現在高校3年生のΣRTと申します。
この度、初めてコラムというものを書かせていただきますので
稚拙かもしれませんが温かい目でご覧いただければ幸いです。
まずは、自己紹介程度に、受賞歴を書かせていただきます。
—受賞歴—
・第2回新人フリコンレアツール部門特別賞
・GC甲子園’21大野真樹賞
・HSPプログラムコンテスト’21学生賞
・ニコニコ自作ゲーム文化祭’21株式会社GotchaGotchaGamesアクションゲームツクール賞
年度順に並べていますので、「第2回新人フリコンレアツール部門特別賞」というのが
私の初めての受賞ということになります。ですので、新人フリーゲームコンテスト様には
特別な思い入れがありますね。
このように、様々な賞を受賞させていただいたのですが、
小さい頃はゲームとは全く無縁の人でした。
小学校とかは、友人は所謂3DSとかWiiとかは持っているのに、自分は持っていないので、肩身の狭い
思いをしたのを今でも少し覚えています。懐かしいですね。
ゲーム制作をしようと思ったきっかけは、中学校の頃にとあるフリーゲームを遊んで、
まず、感銘を受けたんです。これはゲームというよりもある種の「芸術作品」ではないか。と。
あの時の感銘は忘れられません。今でも覚えています。
そこから「ゲーム制作」の魅力を知ったわけですね。
ここで、話は少しそれてしまうのですが、皆さんは、
小学校とかで、図工の授業を受けたことがあると思います。
小学校の頃の図工の授業とかって楽しかったですよね、それは何故か、自分が考えるに、
「自分が思い描いた物、事、事象を目に見える形にできるから」
ではないでしょうか。
これはゲーム制作にも通ずる所が多いにあると思っていて、
そこが一番の魅力と言えるのではないかなと思います。
自分の中でふと浮かんだ「アイデア」、
それを自分なりにまとめる。
それを元に制作する。
完成した暁の喜び、達成感はひとしおで、これは作ったことがある人にしか分からないと思います。
そして、それをプレイして下さる人の意見、感想を聞くことでまた新たなアイデアが出る…
また、今では「ゲーム実況」が当たり前のように行われていますので、もしかすると
誰かにプレイされて、自分のゲームが広がっていくかもしれません。
少し大袈裟かもしれませんが、ゲーム制作を始めてから、見る世界というのが変わった気がします。
至る所に「ゲームのアイデア」が転がっているように目に映るのです。
これは実体験ですが、
例えば、街に出ると看板が多々ありますよね。テレビをつけると色んなCMが流れてきますよね。
ゲームのUIで行き詰まったときとか、これらに助けられたことがありました。
あと、もう一つ言いたいことは、ゲームを作ったら、
何かしらのコンテストに出たほうが良いと個人的には思います。
(自分がゲームのコンテストに出ようと思ったきっかけが思い出せなくて残念ですが…)
コンテストに出ることで、様々な作品を遊ぶことが出来ます。
もしかしたら同じ開発ツールで作った作品に出会えるかもしれません。
そして、それを遊ぶことで、
「え、同じ開発ツールなのに、ここまで出来るのか!? すげー」とか、
「このシステムどうやって実装したんだろう」とか、
視野が広がって楽しいと思います。
もしかすると製作者同士で連絡を取り合って合作なんかも…なんてね。
少し長くなってしまいました。
結局自分が言いたいことは、
・ゲーム制作は自分の思い描いたことをアウトプットできる最強の遊びである。
・ゲームを作ったら、積極的にコンテストに参加することで自分の視野がかなり広がって楽しい。
ここまで稚拙な文章を読んでくださりありがとうございました。
最後にゲームを公開させていただいているサイトのリンクを貼らせていただきますので
もしよければ御覧下さい。
https://www.freem.ne.jp/brand/10955
(ΣRT Twitter)