フリゲという属性は複雑な文脈の上に立っている。
ただフリーのゲームを作ってもそうはならない。そう思っている。
そして、私自身、新人フリコンに協賛してみたり、ベテラン枠でゲームを出してみたりしたが、「フリゲ」を作ったことはあるか?と言われると微妙だ。
3-4年ほど前からゲームを作り始めた。
幸い処女作は一年ほどで完成し、フリゲサイトに投稿したが、任価(投げ銭)サイトにもアップロードしていたし、何より「フリゲ」らしさがあるかと言われると首を傾げる。
そして有料でもやっていける自信がついたので、3作目でsteamに進出した。
以降はジャムで作ったものや体験版をフリーで出すのが主だが、それはフリゲではないだろう。
私は普段はアクションゲームしかやらないし、ゲームを作る前は洞窟物語ぐらいしかフリゲをやったことがなかった。
—身体の中にフリゲの文脈が浸透していない。
新人フリコンへ投稿されたゲームを眺めてみる。
やはりフリゲなのである。
Itch.io等、
他のフリーのゲームと何が違うのか?
クオリティ?
否、そうではない。
新人フリコンに投稿されたゲームのクオリティには驚かされる。
ジャンル?
少し近い。
RPGやノベルの多さはフリゲ特有だろう。
私は未だ「フリゲ」という文化を明文化出来ていない。
そんな文化が綿々と紡がれ、
今も昔もコンテストが開かれている。
凄いことだと思うのである。
フリゲは文化だ。
(ばーすから 様)


